<ファーム日本選手権:日本ハム3-4中日>◇8日◇サンマリン宮崎

 ウエスタン・リーグ覇者の中日がイースタン・リーグ覇者の日本ハムを4-3で下し、2年ぶり6度目の優勝を果たした。1回に相手の失策に乗じて2点を先制すると、先発のルーキー大野雄大投手(23)も5回3安打無失点の好投で主導権を奪った。終盤は追い上げられ、サヨナラ負けの危機もあったが逃げ切った。就任1年目で頂点をつかんだ井上一樹監督(40)は「これから先、この選手たちが全国区になって、スーパースターになってほしい。そして、ドラゴンズのファンを増やしたい」と、若竜のさらなる成長を願っていた。

 日本ハムは8回に2点、9回にも1点を返して追い上げたが及ばなかった。

 最優秀選手にはソロ本塁打を含む2打点を挙げた中日の前田章宏(28)が選ばれた。