<ヤクルト1-10阪神>◇14日◇神宮

 阪神が豪雨に肝を冷やした。6回、クレイグ・ブラゼル内野手(31)の左前打で1点先制。さらに無死満塁と攻め立てたが、雨脚が強まって15分間の中断。再開後、代打桧山進次郎外野手(42)の押し出し四球と平野恵一内野手(32)の3点三塁打で5-0と点差を広げた。平野は「桧山さんが粘って四球を選んでくれたあとだから、早めにストライクを投げてくると思い、絶対に走者をかえすという強い気持ちだった」と話した。

 しかし、ここでまた中断。今度はコールドゲームも心配されるような強い雨だった。6回表で打ち切られればスコアは5回終了時点の「0-0」が採用される。阪神のベンチの祈りが届いたか、雨は何とか上がって、29分後に再開された。逆転CSを果たすには勝ち続けるしかない。