中日落合博満監督。9月のコメント。

 ◆9月1日<中日3-3阪神>守護神岩瀬で逃げ切りに失敗しドロー。「勝ちゲームでもあるし、負けゲームでもあるじゃん。ただそれだけだよな」

 ◆9月3日<広島2-5中日>岩瀬が300セーブを達成。「日本の野球界で初めて300にいったということに価値がある。新記録を作ったということよりもそっちの方が価値がある。これからあいつを抜くやつが出てくるかどうかだ」

 ◆9月6日<中日3-5巨人>接戦を落とし、連敗で首位ヤクルトと4・5差。「きょうも特にないな。なんかある?」

 ◆9月7日<中日3-2巨人>豊富な救援陣で1点を守りきった。「終わってみれば3-2!

 1点余分にあればそれで十分!」

 ◆9月8日<中日0-0巨人>0-0の引き分け。「よくピッチャーが持ちこたえた。以上!」

 ◆9月9日<中日6-0横浜>初回に4番ブランコの9号2ランで先制、先発吉見が3安打完封で守りきって13勝目。「非常にわかりやすいゲームだな」

 ◆9月10日<中日4-3横浜>8回に3点を奪い逆転勝ちし2位浮上。「初めて負け試合を勝った。以上!」

 ◆9月11日<中日1-0横浜>荒木がプロ野球111人目となる通算1500本安打を達成。「次は2000本だな。あいつも。それまで頑張れ」

 ◆9月13日<阪神4-6中日>浅尾が日本一のセットアッパーになった。7回から2イニングを無失点に抑え、今季62試合目の登板で41ホールドポイント(HP)。ウィリアムス(元阪神)の154HPの歴代最多に並んだ。「それよりも途中でいったピッチャーだよ。よく抑えて帰ってきた」

 ◆9月14日<阪神3-2中日>終盤にまさかのミスを犯して接戦を落とした。「これが野球だ。何のミスもなく終わらない。必死にやるから面白いんだ。草野球には草野球の、プロ野球にはプロ野球の面白さがある」

 ◆9月15日<阪神1-3中日>守備の乱れで敗れた前日とは、対照的な内容で勝利。相手のミスから全3得点を挙げた。「質問か?

 昨日の質問(の答え)をそっくりそのまま返すよ。今日はそれでいいだろ」

 ◆9月17日<巨人1-3中日>浅尾がホールドを記録し、今季42ホールドポイント(HP)として、プロ野球新記録の通算155HP。「いつになったら連盟表彰されるんだ?

 記録というのは連盟表彰されるもんだろ」

 ◆9月18日<巨人4-0中日>和田抜きの打線はわずか2安打で完封負け。「今年は何試合もあっただろう。(和田と)この話題とは関係ないんじゃない?

 なんで騒ぎ立てるんだ。この世界では普通にあること」

 ◆9月19日<巨人3-8中日>難敵の巨人内海を攻略。「3、4、5。ちゃんと仕事していただろう?

 やるべきことをやれるかどうか。無理なことをやろうとしても空回りするだけ。簡単なことだよ」

 ◆9月20日<横浜1-4中日>谷繁が4回無死一塁で5号2ラン。犠打を考えなかったかという質問に対して。「なんで一番振れてる打者にバントさせるの?

 なんのために5番に入れてるかわからないだろ。あいつは5番なら5番の打撃、8番なら8番の打撃しかしない。経験があるんだ」

 ◆9月22日<中日3-2ヤクルト>今季限りでの退任が発表された。「契約書通り。この世界は、そういう世界」首位ヤクルトに勝利したことに。「ナゴヤドームの試合だな」

 ◆9月23日<中日6-2ヤクルト>4連勝で首位ヤクルトに2・5ゲーム差に迫った。「やっと選手が動き始めたな」

 ◆9月24日<中日3-2ヤクルト>谷繁のサヨナラ打で、ヤクルトとの首位攻防戦に3連勝。「みんないい仕事してる。言うことなし」

 ◆9月25日<中日1-6ヤクルト>首位ヤクルトに敗れ、ゲーム差が2・5に開いた。「まあ、ちゃんと動けているからいいかな。先だから。まだ」

 ◆9月27日<広島4-5中日>9回にブランコが勝ち越しの中前適時打を放ちシーソーゲームを制した。「いいんじゃないですか?

 これくらい動けていれば」

 ◆9月28日<広島1-1中日>1-1の延長10回。規定の3時間30分まであと2分というところでベンチを出てマウンドの岩瀬に声をかけ、野手を交代させた。時間をコントロールし、やみくもに勝ちを狙わず、負けないことを選んだ。首位ヤクルトとのゲーム差は3ゲームとわずかに開いたが、逆転Vへ向けて意地を見せた。「こういうルールを作った人に言ってやって。負けないことを考えなくちゃいけない」

 ◆9月29日<広島3-4中日>1軍復帰の和田が本塁打を放つなどで広島に競り勝つ。「良い動きしてますよ~。みなさん」

 ◆9月30日<阪神3-1中日>ネルソンが2本塁打を浴び6回3失点で降板し、打線も奮わず4試合ぶりの黒星。「こんなもんだろ。ミスとか、そんな問題じゃない。こういう日なんだ。(シーズン中に)いっぱいあるよ。こういう日もある」