巨人の清武英利球団代表が11日、文部科学省で記者会見。渡辺恒雄会長の独断人事について、批判した。

 同席した担当弁護士は、「企業統治、内部統制という極めて重要な課題を(渡辺恒雄会長という)最高権力者が破ったという大変大きな問題。きわめていい加減で、渡辺(個人)商店という状態になってはならいと考え、プロ野球の監督官庁である文部科学省で記者会見を行った」と説明した。