2011年プロ野球最優秀バッテリー賞の表彰式が13日、都内のホテルで行われ、パ・リーグは楽天の田中将大投手(23)と嶋基宏捕手(27)が初受賞。セ・リーグは2連覇を達成した中日の吉見一起投手(27)と谷繁元信捕手(40)が受賞した。各選手には賞金100万円が贈られた。リーグトップの18勝を挙げた吉見は「谷繁さんがいつもいいところで間を取ってくれるので感謝しています。来年もチームの中心選手として3連覇を目指したい」と話した。