<阪神4-3ヤクルト>◇19日◇甲子園

 阪神榎田大樹投手(25)が8回から3番手で登板し、1回を無失点に抑えた。先頭の代打飯原に左翼線二塁打を浴び、いきなり無死二塁のピンチを背負った。犠打で1死三塁としたが、4番畠山を内角高め直球で一ゴロに仕留め、最後は川端を左飛に打ち取った。12日広島戦(マツダ)以来の登板で、「中6日空いていたので、不安の方が大きかったです」と話した。