<中日3-3ロッテ>◇17日◇ナゴヤドーム

 ロッテ渡辺俊介投手(35)が5回降板に悔しさをにじませた。初回は2死一、二塁から打ち取った三ゴロを今江が失策する形で先制点を許した。3回は無死一、三塁から併殺打の間に2点目。味方が4回に同点に追いついたが、5回に2死までこぎつけたが、3連打で3点目を許し、小野と交代となった。「野手の人に追いついてもらったのに…。申し訳ないです。追いついてくれた後の4回はいい感じで投げることができたので、あのまま乗って行きたかったのですが、ああいう形でマウンドを降りてしまい悔しい、そして残念です」と話した。