右肩違和感で2軍調整中のソフトバンク、ブライアン・ファルケンボーグ投手(34)が20日、福岡ヤフードームでシート打撃に登場した。5月12日ロッテ戦以来となる実戦形式の登板で、打者5人に16球を投じた。山崎勝己捕手(29)に一塁線を破られたが、ヒットはこの1本。他は遊直、遊ゴロ、2三振の内容だった。ファルケンボーグは「これからしっかり上げていきたい」と、早期復活を誓った。