<巨人4-3ヤクルト>◇10日◇東京ドーム

 巨人寺内崇幸内野手(29)の技術で接戦を制した。7回、石井の右前打で二塁から減速せず突入。球足の速いゴロだったため、クロスプレーになった。体を先に本塁の先へ通し、最後にベースの隅に触れ、決勝点を奪った。

 9回の遊撃守備も絶品だった。俊足山田の三遊間深いゴロを逆シングルでさばき、ノーステップ送球でアウトとした。原監督は「高級なスライディングでした」。岡崎ヘッドも「第2リードの取り方など、走塁技術はチームで1、2を争う。うまくかいくぐった。ヤクルトとは少しの差で勝負が決まる。ミスなく、いいプレーが出た方が勝つ。今日はウチに出ました」と褒めた。