広島がDeNAに逆転勝利し、今季初の2カード連続勝ち越しを決めた。難敵DeNA東に今季4度目の対戦で初めて勝利した。
1点を追う6回。1死一塁から3番小園海斗内野手(25)が、スライダーを完璧に捉えて右中間を真っ二つに破った。一走が同点のホームを踏むと、小園も悠々と三塁に到達した。「いいポイントでしっかり対応することができました。タマ(先発の玉村)が1点で粘って投げていたので得点につながって良かったです」。直後には坂倉将吾捕手(27)の二塁に弾んだゴロをDeNA成瀬が後逸し、勝ち越しのホームを踏んだ。
勝利を呼び込んだのは、先発玉村昇悟投手(25)の力投だった。立ち上がりから4回までは毎回走者を背負った。2回は2死一塁から松尾の左翼線の当たりを佐々木、遊撃小園とつないで一走の生還を阻止した。4回には3連打で1点を失ったものの、最少失点でしのぎ、5回以降は3者凡退に切って流れを渡さなかった。今季最多101球を投げ、6回6安打1失点で今季初勝利を手にした。
終盤7回には代打前川誠太内野手(23)の適時打で加点し、中継ぎ陣がリードを守り切った。



