18日のCSファイナルステージ第2戦に先発予定の巨人デニス・ホールトン投手(33)は、短期決戦用の投球に徹する。登板2日前の16日は、東京ドームで淡々と調整。「長いイニングで考えず、1人1人、1球1球の積み重ね。攻撃的に攻め、抑えたい」と意気込んだ。注意すべき打者として「大島、和田、ブランコ」の名を挙げ警戒を強めていた。