中日鈴木義広投手(29)が29日、今中投手コーチの一言が復活のヒントになったことを明かした。

 昨季は自己最多の55試合に登板して落合竜の連覇に貢献したが、今季は左膝を痛めた影響で9試合どまり。今季の投球傾向について、「際どいコースは全部見逃されている」と指摘されたという。「なるほどと思いました。際どいコースを見逃されるのは、僕の体の開きが早く、打者に近いところで球を離せていないから。その分、じっくり球を見極められていたのでしょう」。

 すでに膝の痛みも完治。今中コーチの深い話を胸に、この日もナゴヤ球場での自主トレに励んでいた。