阪神のドラフト1位ルーキー藤浪晋太郎投手(大阪桐蔭)が4日、大阪府大東市の同校の練習場で自主トレーニングを公開し、1軍メンバー入りが有力視されている2月1日からのキャンプに向け「肩の状態がいい。キャンプに入るときにブルペンに入れるように体をつくりたい」と意欲的に話した。
藤浪は大阪桐蔭のエースとして昨年の甲子園を春夏連覇し、国体との3冠に輝いた。昨秋のドラフト会議で4球団が1位指名で競合した大型右腕とあって、報道陣は約50人が集まり、球団は広報3人を派遣するなど注目度の高さをうかがわせた。
小雪がちらつく中、藤浪は父の晋さんにも見守られ、50メートル近くまで距離を伸ばしたキャッチボールでは伸びのある球を投げた。年末年始は無休で体を動かしていたそうで、坂道ダッシュでも切れのある動きを披露した。「高校時代から(状態を)落とさず臨みたい。具体的な数字の目標はないが、しっかりチームの力になれるようこの1年を頑張りたい」と決意を込めた。



