日本ハム大嶋匠捕手(22)が、前日14日に首都圏を襲った大雪に悲鳴を上げた。

 15日、千葉・鎌ケ谷で自主トレを行った大嶋は「昨日は外には出なかったです」と、寮にこもっていたが、駐車場にある愛車は雪で埋もれた。この日は晴天だったが、フロントガラスに積もった雪は溶けなかった。「やばい」と、練習終わりに急きょ雪下ろしを実施。手袋をはめ、豪快に厚さ約10センチの板状になった雪を払いのけた。「でも、まだ今日は出かけないです。危ないですから」と、路面が完全に乾くまでドライブは自粛するつもりだ。