日本ハムは1日、札幌駅南口イベント広場で「10th

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 CEREMONY」を開催した。本拠地を北海道に移転して10年目を記念し、9年前の移転初年度に同日、同所で行われた「New

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 セレモニー」を再現。栗山英樹監督(51)をはじめ、1軍コーチ、選手らが参加した。

 前日2月28日に沖縄・名護キャンプを打ち上げたチームはこの日、羽田空港から空路で北海道入りし、札幌駅に直行した。ファン1260人の前で栗山監督は「みなさん、ただいま帰りました。北海道の皆さんが世界に誇れる球団を目指します。そのためには、皆さんの声援が必要です。一緒に世界に誇れるチームを作りましょう」とあいさつ。吹雪が舞う中、節目のシーズンをファンとともにスタートさせた。