ヤクルト小川淳司監督(55)がキーマンに村中恭兵投手(25)と畠山和洋内野手(30)を指名した。

 25日、都内で行われた「セ・リーグ開幕直前!

 ファンミーティング2013」に参加。トークショーでキーマンを聞かれ、2人の名前を挙げた。小川監督は「投手は去年2ケタ勝って今年大事な年になる村中に非常に期待している。野手は川端と思っていたらここにきて厳しい状況に変わりなく、そこにきてバレンティンも足の状態があるから、畠山に活躍してほしい。期待は大きいです」と話した。

 セ6球団の監督とドラフト1位が参加したイベントについては「きのうそれぞれが試合をやっている中で、一堂に会するのは大変なこと。意味のある会だったと思います」と語った。