株式会社西武ホールディングス(HD)の後藤高志社長(64)は26日、東京都港区内のホテルで記者会見を開き、自らがオーナー職を務める西武球団の売却に否定的な見解を示した。

 同HDは筆頭株主の米投資ファンド、サーベラス・グループが日本法人を通じて12日に開始した株式の公開買い付け(TOB)に反対を表明。その席で「プロ野球はWBCを見ても、日本のプロスポーツの中でも公共性が非常に高い。多くのファンに支えられており、日本一を目指していきたい」と、球団を手放す考えがないことを強調した。