<ソフトバンク1-2オリックス>◇9日◇ヤフオクドーム
駿太が飛んだ!チームを救った!オリックス駿太外野手(20)がスーパーダイビングキャッチを見せた。「背番号8」が、ここ一番で大仕事をやってのけた。
1点リードで迎えた8回2死一、二塁。一打出れば逆転の大ピンチだ。ソフトバンク明石が真芯とらえた打球は、鋭いライナーとなって中堅へと向かった。猛牛党の脳裏に逆転が浮かんだ瞬間、中堅の駿太は猛然と前進し、体を投げ出した。ヤフオクドームが一瞬、静寂に包まれた。あと数センチでヒットというところで、見事にグラブに収めた。
「絶対前で勝負になると思った。バックホームのイメージで前に行った。体が勝手に反応しました。自分でもびっくりです」
ここまですべて守備固め要員として9試合に出場。この試合でも8回の守備から中堅に就いていた。「大事な場面を任せてもらえてすごく光栄です。ありがたいです。今は徹底して(守備を)やるべきだと思う。充実しています」。仕事人がチームの危機を救った。



