高川学園(山口)が高岡商(富山)を破り、2年連続で初戦を突破。16強一番乗りを果たした。山口県勢は春夏甲子園120勝に到達(全国21位)。

昨夏の初戦、未来富山戦でも勝利投手となった木下瑛二投手(3年)が105球5安打8奪三振1失点と完投。2年連続の白星を飾った。完封こそ逃したが「勝てたことがまず一番。三振よりかは、打たせて取る投球ができてよかった」。帽子を飛ばしながら最速147キロ直球で1、2年生中心の高岡商打線を圧倒した。自己最速タイの147キロを計測するも、「150キロが目標。スピードもそうですが、一番はコントロールです」と主張した。

打線は2回、犠飛と敵失で2点を先制。5、6回にも1点ずつを奪い9回に敵失、スクイズで3点を加えた。

次戦は、天理(奈良)-福山(広島)との勝者と対戦予定。「流れを持ってこられるピッチングがしたい」と木下。好投を続けていく。

◆毎回安打 高川学園が記録。昨年の県岐阜商が2回戦の東海大熊本星翔戦で記録して以来。山口県勢では12年宇部鴻城が佐世保実戦でマークして以来14年ぶり。

【甲子園】天理-福山 横浜が沖縄尚学に7-2で快勝 高川学園が16強一番乗り/速報中