左腰の痛みのため離脱しているソフトバンク寺原隼人投手(29)が、福岡市内の病院で精密検査を行った。

 「左第11、12肋間(ろっかん)筋軽度の肉離れ」と診断され、2~3週間ノースロー調整となる。6月1日から福岡市の西戸崎合宿所でリハビリを開始する。寺原は29日巨人戦の6回に腰を痛めて緊急降板していた。