【ロッテ唐川侑己】18歳下の新人捕手と組み「すごいっすよ彼」サインでの会話楽しむ

ロッテ唐川侑己投手(37)は野球を「楽しむ」気持ちを忘れていません。8月25日のファーム・リーグDeNA戦(ロッテ浦和)に先発。4回に3ランを浴びるも、その他のイニングは無失点に抑えて5回4安打3失点にまとめました。今季の2軍戦で唐川と主にバッテリーを組むのは、高卒ルーキーの岡村了樹捕手(19)。19年目のチーム投手最年長のベテランは、若手からも刺激を受けながら1軍での登板を目指しています。

プロ野球

★唐川投手が語った主な内容

  • 18歳差ルーキー捕手を「すごい」と絶賛した理由
  • 「サインで会話ができる」キャッチャーとは何か
  • 先頭打者を抑えることへの強いこだわり

◆唐川侑己(からかわ・ゆうき)1989年(平元)7月5日、千葉県成田市生まれ。成田高では甲子園2度出場。07年高校生ドラフトで2球団から1巡目指名を受け、ロッテ入団。08年4月26日ソフトバンク戦で初登板初勝利、平成生まれの勝利投手第1号に。11年に12勝。18年途中からリリーフ転向も、24年に先発再転向。昨季は2試合の登板で1勝1敗、防御率4・00。昨季まで通算349試合、82勝77敗、64ホールド、防御率3・70。181センチ、90キロ。右投げ右打ち。

8月25日のDeNAとの2軍戦に先発した唐川侑己(撮影・水谷京裕)

8月25日のDeNAとの2軍戦に先発した唐川侑己(撮影・水谷京裕)

猛暑のマウンドで黙々と 美しい投球フォームは健在

午前中から気温30度を超えた8月25日のロッテ浦和球場。強い日差しが照りつける中でも、唐川は黙々と投げ続けた。美しい投球フォーム、マウンド上でのたたずまいは健在。むしろ、年を重ねるほど上品さが増している感じさえする。唯一表情が緩んだのは、ベンチに戻る際に家族の応援に気が付いた時。子供からの「パパ頑張れ~」の声援に応えながら、腕を振った。

今季、ここまで1軍での登板は1試合にとどまっている。5月30日の阪神戦(ZOZOマリン)。5回5安打4失点で敗戦投手となった。また1軍の舞台で投げるために2軍で汗を流す日々。

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2001年12月生まれ。千葉県千葉市出身。10年に地元球団のロッテが日本一になった瞬間をテレビで見たことがきっかけで、野球の面白さを知る。高校時代は、土日休みだった硬式テニス部に入部し、週末になると野球観戦に出かける日々を過ごしていた。
武蔵大社会学部メディア社会学科を経て、2024年4月に入社。夏の高校野球取材では東東京地区を担当。東東京代表の関東第一が甲子園でも決勝まで勝ち上がり(結果は準優勝)、胸が熱くなった。同年10月から野球部配属となり、遊軍として各球場を転々とした。
25年1月から巨人担当。趣味はドラマ鑑賞、神社仏閣巡りなど。好きな食べ物はラーメン(特に家系)。