広島ブライアン・バリントン投手(33)が、クライマックス・シリーズ(CS)登板に不安を残した。

 8日にマツダスタジアムで行われた社会人のJFE西日本との練習試合に先発。しかし、9月25日の中日戦以来、久々の登板だったこともあり、ボールの切れもなく、制球にも苦しんで4回を投げ8安打された。

 失点は1点に抑えたが「何も話すことはない」とピシャリ。阪神とのCS2戦目の登板が有力だが、不安を残した。