西武の新外国人3選手が28日、埼玉・所沢市の西武鉄道本社内で入団会見に臨んだ。

 ハリウッドスターの「レオ様」ことレオナルド・ディカプリオ似の守護神候補、マイケル・ボウデン投手(28=カブス)は「マスコットよりも活躍できるように頑張ります」と、球団マスコットのレオを意識!?

 

 先発ローテとしての期待がかかる2メートル1センチの長身右腕グレッグ・レイノルズ投手(28=レッズ)は「バックの選手を信じて四球を少なく、長いイニングを投げてブルペン陣を休ませるのがスタイル」。

 三塁のレギュラー候補で脅威の跳躍力を持つコーディ・ランサム内野手(37=カブス)は「守備に一番、自信を持っている。もちろん、打撃面もしっかりとしていかなければいけない」と意気込んだ。

 強烈な個性を放つ3選手が最後は「僕たちは優勝するためにここに来た」と口をそろえ、頼もしかった。