ヤクルトが4日、浦添キャンプの第1クールを終了させた。オフの逮捕騒動で調整遅れが心配されたウラディミール・バレンティン外野手(29)も、4日間フルメニューを消化した。

 全体の感想を聞かれた小川淳司監督(56)は「いいんじゃないですか」と納得の表情。一塁コンバートに挑戦しているバレンティンについては「遅れは全然ない。一塁も意欲的にやっている。22日の試合には出るけど、守備に就くかは決まっていない。状況を見ながらです」と話した。