右肩の違和感で出遅れ2軍で調整中のロッテ西野勇士投手(22)が、今キャンプ初めてブルペンで捕手を座らせ56球の投球練習を行った。

 「違和感はなくなっています。7割から8割ぐらいまできました」と表情も明るい。カーブを少し交えたが、ほとんどストレートを力強く投げ込んだ。「球数はこれからちょっとづつ増やしていきます。1年間投げ続ける力をつけたい。そのめにどれだけ投げ込めるか。体を強くしたい」と、出遅れを取り戻すべくピッチを上げていく。