ヤクルトは12日、畠山和洋内野手(31)が11日に都内の病院で検査を受け、「左大腿(だいたい)二頭筋の肉離れ」で全治4週間と診断されたと発表した。

 畠山は8日の西武戦(神宮)で走塁中に痛みを訴えて途中交代し、9日に出場選手登録を抹消されていた。報告を受けたという小川淳司監督(56)は「日にちがかかるでしょうけど、仕方がない」と話した。