ヤクルトは13日、右変形性肘関節症で離脱中のオーランド・ロマン投手(35)が、米アラバマ州内の病院で検査と手術を行うことになったと発表した。

 ロマンは先月24日に右肘の張りで出場選手登録を抹消。同28日の検査後は状態を見ていたが、快方に向かわず手術に至った。17日に出国し、25日に再来日の予定だ。

 ロマンは球団を通じ「シーズン中の戦列離脱はチームに迷惑をかけて申し訳なく思いますが、術後はしっかりリハビリしてシーズン中の復帰を目指し、プレーオフでも活躍ができるように準備したい」とコメントした。