パ・リーグは30日、胸椎黄色靱帯(じんたい)骨化症と腰椎椎間板ヘルニアの手術を受けた楽天星野仙一監督(67)がパの監督を務める予定だったオールスター戦(7月18、19日)の出場を辞退すると発表した。代わりに楽天の佐藤義則監督代行(59)が指揮を執る。

 監督がオールスター出場を辞退するのは1978年のパの上田利治監督以来で2人目。星野監督は総監督の立場で監督推薦の選手選考に協力する。