<広島7-3ヤクルト>◇13日◇マツダスタジアム

 ヤクルトの広島バリントン対策は実らなかった。

 通算対戦成績で31打数2安打と相性の悪い畠山をスタメンから外し、今季に本塁打を放っている左の武内を起用。それでも打線がつながらず、バリントンに6連敗を喫した。

 天敵攻略に失敗し、小川淳司監督(56)は「バリントンは良かったとは思うけど…。山田が本塁打を打ったが、右打者は苦労する。左打者が攻略しないといけない」と悔しさをにじませた。真中打撃コーチも「2シームとスライダーを、低めに丁寧に投げていた。右打者はシュート系と外のスライダーに苦しめられている。これだけやられているのでね」と、さらなる対策の必要性を口にした。