<ロッテ8-2オリックス>◇20日◇QVCマリン

 オリックスのブランドン・ディクソン投手(29)が6回6失点で今季10敗目を喫した。

 5回まで7安打されながら3失点で踏ん張っていたが、6回に安打と2四球でピンチを招くと、暴投や適時打で決定的な3点を奪われた。ディクソンは「6回を無失点で粘って、もっと長いイニングを投げなければならなかった。粘りきることができずに申し訳ない」と肩を落とした。