<オリックス3-2ソフトバンク>◇18日◇京セラドーム大阪

 オリックス森脇浩司監督(54)が競り勝ったソフトバンク戦を振り返った。

 「(早めの継投だったが)状況が状況だけに、リスキーな試合になると踏んでいた。いつもより早めの出番になるかもと選手やコーチがいい準備をしてくれた」

 「(1回の駿太の美技は)非常に大きかったね。タイムリーも大きかった。その前の打席で3ボールから打ちに行って失敗したので、次の打席に初球から行けるかというとね。成長がみられるね」

 「(優勝争いが)厳しいのは分かっている、マジックは遅かれ早かれ出る。追いかける立場なので、終わるまで終わらないということ」