阪神の高知・安芸秋季キャンプ臨時コーチに就任した大野豊氏(59)が3日、芸西村のチーム宿舎に入った。4日から指導を開始する。
広島一筋22年で通算148勝100敗138セーブをマークした大野氏が、他球団の指導をするのは初めてのこと。日本シリーズ前に中村GMから「阪神の特に左の若いピッチャーが伸び悩んでいる。ちょっと指導してくれないか」と要請を受けた。
野球解説者として春季キャンプは12球団の視察等があり、秋季キャンプでの臨時コーチ就任に行き着いた。「ピッチャーに関してはチャンスがある。『福原、安藤に勝てない』じゃなく、そこに食い込んでいく勢い、気持ちを持たないと。いいところがあってプロに入ってきている。自分のことをもっと知ってほしい」と参加メンバーに訴えかけた。



