阪神の安芸秋季キャンプに参加し、初めて広島以外の球団を指導している大野豊臨時投手コーチ(59)が5日、3年目の岩本輝投手(22)を相手に炎のキャッチボールを行った。
投手陣のウオームアップ中に乱入。近距離ながら真っすぐ、スライダー、パームなど約20球を投げた。
岩本は、大野氏が「戦友」という故津田恒実さんの南陽工の後輩だ。「津田2世」の呼び名は今季、ルーキーながら活躍した広島大瀬良大地投手(23)のものになっているが、大野氏は「広島の14番という意味では大瀬良。でも岩本は学校の後輩だからね」とキッパリ話した。
大野氏は8月4日に出場したモルツ球団の試合中、打球を受けて左手小指を骨折したという。「それからボールを投げるの初めて」というだけに岩本にかける期待の大きさを表していた。



