広島は27日、ヤンキースからFAとなった黒田博樹投手(39)を獲得したと発表した。

 交渉にあたった鈴木球団本部長は「1%でも帰ってきてくれる可能性がある限り、私が諦めちゃいかんと、そう言い聞かせていました。マエケンと黒田がそろって、両輪となってほしいということを伝えました。送り出したときのファンの熱意が彼に伝わっていた」と喜んだ。送り続けたラブコールが形となった瞬間だった。

 緒方孝市監督(46)も球団を通じ「黒田選手の選択に感謝しています。選手たちのモチベーションも上がり、チームにとっていい相乗効果が生まれると思います」とコメントした。