かつてホワイトソックスでプレーしたロッテ井口資仁内野手(40)が23日、シカゴで行われたホワイトソックスのファン交流イベントに参加した。自身も貢献した2005年のワールドシリーズ制覇から10年目の記念行事でもあり「(招待されて)光栄なこと」と喜んだ。

 空港から会場に直行。コントレラスら元同僚と旧交を温めた。井口は「当時は大リーグ1年目で無我夢中だった」と懐かしそうに振り返った。

 プロ19年目の今季については「40歳という目標はクリアした。あとはどれだけ長く現役をできるか。自分への挑戦」と意欲を示した。