巨人橋本到外野手(24)が打撃フォームの変更に取り組んでいることを明かした。

 24日、川崎市のジャイアンツ球場で自主トレを行った。昨季はすり足だったが、今年は右足を上げる。「左肩が下がる傾向がある。足を上げることでそれがなくなる」と説明。手応えについては「まぁまぁです。ティーとかでは良い感じですけど、実際の投手になったときに、うまくタイミングを取れるかだと思います」とキャンプでのチェックポイントとした。

 オフは昨年の倍近く、ランニングやトレーニングを行い、筋力アップに重点を置いた。「足を上げることにもつながってくる。体重も75キロから78キロに増えた。この体重を維持していきたい」と意気込んだ。