虎党がサンダー・リターン?

 に驚いた。プロ野球キャンプで実戦が活発化する週末を前に13日、各キャンプ地には多くのファンが入った。

 熱心さで知られる阪神ファンも大阪などから沖縄入りしたが、同日午前中に大阪・伊丹空港を出発しようとした虎党は思わぬ災難に見舞われた。

 午前9時10分発のJAL2081便は搭乗時刻直前に航空機の不具合により、出発が延期された。代替機を東京・羽田空港から移動させる措置で、定刻から3時間35分も遅れた午後0時45分に出発。同3時10分過ぎに那覇空港に到着した。

 機長の説明によると当初の航空機が使用できなかった理由は「雷」。前日12日に那覇から伊丹に飛んだ同航空機が雷を受けた様子があったという。飛行には影響なく、到着後、通常のメンテナンスも行ったがこの日、出発前に機器が正常に作動しないことが判明したという。

 航空業界は大韓航空の「ナッツリターン」が話題だが、同機に搭乗した多くの虎党にしてみればとんだ雷騒ぎ。ある阪神ファンは「こんなに空港で待つなんて。きょうは練習試合があるのに宜野座球場に行っても間に合わない。かなわんで」とぼやいていた。