今季37セーブで2季ぶりにリーグ最多セーブのタイトルを手にした日本ハムの武田久投手(33)が15日、札幌市内の球団事務所で契約更改交渉に臨み、8000万円増の2億3000万円プラス出来高払いでサイン。故障に苦しみ、55試合の出場にとどまった二岡智宏内野手(35)は1000万円減の6200万円プラス出来高払いだった。(金額は推定)

 武田久は開幕から12試合連続で無失点。「いいスタートを切れたので1年を通して安定した成績を残せた」と話した。