＜東都大学野球：中大１－０亜大＞◇第６週２日目◇１３日◇神宮

　０８年センバツ優勝投手の亜大・東浜巨投手（３年＝沖縄尚学）と昨年春夏甲子園を制した中大・島袋洋奨投手（１年＝興南）が神宮で初対決。島袋が１２三振を奪い５安打完封。５試合目の登板でついにリーグ戦初勝利（３敗）を挙げた。東浜は７回を投げ２安打１失点で敗戦投手。亜大０００００００００＝０中大００００００１０Ｘ＝１＜１回表＞

　中大・島袋が上々のスタート。１、２番を三振。３番を二ゴロで３者凡退。＜１回裏＞

　亜大・東浜も負けじと３者凡退。１三振を奪う。＜２回表＞

　中大・島袋は先頭の４番青柳を三振。これが３個目。その後安打と四球を許したが後続を断ち無失点。＜２回裏＞

　亜大・東浜は４番井上に中前安打を許すも５、６、７番を打ち取り無失点。＜３回表＞

　中大・島袋は先頭打者を左飛の後、１、２番を連続三振。奪三振は５個目。＜３回裏＞

　亜大・東浜は８番を三振、９番を遊ゴロ、１番を三振に仕留め３者凡退。＜４回表＞

　中大・島袋は２死後、２本目の安打を許したが後続を抑え無失点。＜４回裏＞

　亜大・東浜は２番打者を三振、３、４番を内野ゴロに仕留め３者凡退。三振は４個目。＜５回表＞

　中大・島袋は７番を二ゴロ、８番を三振、９番に中前安打を許したが１番を三振。奪三振は７個目。＜５回裏＞

　亜大・東浜は５番を三振、６、７番を内野ゴロで３者凡退。ここまで１安打無失点５奪三振。＜６回表＞

　中大・島袋は２番を三振（８個目）。３、４番を外野飛球に打ち取り３者凡退。＜６回裏＞

　亜大・東浜は９番から６個目の三振を奪うなど３者凡退。０－０の投手戦が続く。＜７回表＞

　中大・島袋は５番を三振（９個目）、６、７番を内野ゴロで３者凡退。＜７回裏＞

　亜大・東浜が先制の１点を失った。２番福田に二塁打。送りバントの後２四球で満塁。６番飯田の時、捕逸で１点。後続は断つ。＜８回表＞

　中大・島袋は捕邪飛、三振、三ゴロで３者凡退。三振は１０個目。＜８回裏＞

　亜大・東浜は降板。２番手の九里。２三振を奪い３者凡退。＜９回表＞

　中大・島袋は１死後連続安打を許すも５、６番を連続三振に仕留め試合終了。５安打１２奪三振でリーグ戦初勝利。