東都大学リーグの亜大が6日、7日から始まるリーグ戦へ向け、東京・日の出町の同大グラウンドで最終調整を行った。

 ドラフト候補の山崎康晃投手(4年=帝京)は5日にブルペンで80球ほど投げたため、この日はキャッチボールで調整した。山崎は「体の調子はいいですし、いい出来です」と体調万全をアピール。開幕カードの中大については「昨年の戦力が残っているし、足が速い選手も多いです。でも、チームとしては、どこが相手でも自分たちの野球ができると思います」とリーグ6連覇へ向けて一戦必勝の構えだ。