今季で契約が満了する日本ハムのブライアン・スウィーニー投手(34)の来季残留が濃厚なことが6日、分かった。日本でのプレーを望んでおり、その場合は日本ハムを最優先とする意向。来日2年目の今季はチームではダルビッシュに次ぐ12勝、パ・リーグの先発助っ人投手ではNO・1の成績を残した。国内他球団も動向を調査しており、新たな活躍の場を求めた場合、争奪戦は必至だったが、再契約の方向へと一気に傾いた。
オフの懸案事項の1つが、円満解決しそうなメドがついた。スウィーニーは公式戦終了後、近い関係者に「来季も日本ハムでプレーしたいと思っている。ほかへ行くことは考えていない」と話したという。球団側も実績、また故障者が出た緊急事態で志願先発するなど粉骨砕身でチームへ尽くす姿勢を高く評価。再契約へ、球団内で調整を進めている。
球団はポストシーズン終了後にも代理人を通じ、金銭面など来季条件を提示。合意に至れば、そのまま再契約となる見込みだ。来日1年目の昨季は6勝8敗も、日本の野球に順応した今季は白星は「倍増」し、わずか5敗で防御率3・48と安定した成績で1年間をフル稼働。3年連続のAクラスキープの原動力になった。公式戦終盤の登板日には毎試合、獲得に興味を示しているセ、パ両リーグ数球団の編成担当者が視察に訪れていた。
来季は大幅増が確実だが、今季年俸は4400万円(推定)と格安。知名度は低いが、今オフの注目助っ人の1人だった。球団幹部も「残って欲しいと思っている。彼の存在は大きい」と話した。スウィーニーが残留希望であることから、他球団との法外なマネーゲームに発展する可能性は低くなった。球団幹部も「残って欲しいと思っている。彼の存在は大きい」と“相思相愛”の状況。来日3年目も、日本ハムのユニホームを着ることになりそうだ。




