日本ハム・ダルビッシュ有投手(22)が5日、大阪・羽曳野市内の児童養護施設を訪問し、グラブやユニホームなどを寄付した。ダルビッシュはシーズン中、1勝につき10万円を故郷に寄付する「ダルビッシュ有子ども福祉基金」を設立。今回はその一環として、初めての活動となった。
37人の子ども1人1人に野球用品を手渡し、質問コーナーやキャッチボールなど、直接触れ合って交流を楽しんだ。子どもたちからは野球を通じて学んだことを聞かれ、「礼儀作法や人とのつながり、人に支えてもらっていることを強く感じました」と“先生役”としても立派な回答。初マウンドの感想も「緊張しててもしかたないので、楽しんで投げました」と振り返ったが、「阪神タイガースに来てくれますか?」という子どもならではのきわどい質問には苦笑い。「まだ先のことなのでわかりません」とタジタジとなった。
同市役所の担当者は「ダルビッシュ投手は子どもたちにとって夢のような存在。感謝しています」と訪問を喜んでいた。




