サムライジャパンの中心は“サムライ”。巨人小笠原道大内野手(35)が19日(日本時間20日)、早くもWBC日本代表の最終メンバーに当確となった。滞在中のハワイで原監督が「ガッツ(小笠原)にはWBCでは中心打者として戦ってもらいたい希望を持っている」と明かしたもの。コンディションさえ問題なければ選出は確実となった。
この日、ゴルフを楽しんだ小笠原は「期待にこたえるしかない。監督とは2月1日から一緒だし、話し合いながらやっていく」と万全の構え。ホテルにあるジムでは自転車こぎやダンベルを使ったトレーニングを行い、体調管理に努めている。「1月から動ける体にするためのサビ落とし。いきなり走るとひざにも負担がかかるんで」と、昨年手術した左ひざを意識しながら体をつくっていく。
小笠原がいない間、巨人の三塁はサバイバル。ドラフト1位の大物ルーキー大田泰示内野手(18=東海大相模)と2年目の中井に競争させる方針。「2月の中旬から3月いっぱいまで三塁のポジションが空くので大きなチャンスがくる」と口にした。
小笠原は「WBCでホームランを打ちたい?
そんなもんじゃない。ボテボテの内野安打でも勝てばいいんだ」と勝利だけを見据える。その背中を2人の後継者候補が追いかける。
[2008年12月21日9時8分
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