<ソフトバンク5-4日本ハム>◇12日◇福岡ヤフードーム

 ソフトバンク杉内俊哉投手(28)が痛みを味わいながら今季1勝を手にした。7回7安打3失点。失点は日本ハム高橋のソロ、スレッジの2ランとすべて本塁打。お立ち台では「先発の役目は果たしたけど、流れが悪い。点を取ってもらった後に逆転されて…」と苦笑い。完ぺき主義者としては素直に喜べるはずがなかった。

 2回の高橋の先制弾には「あそこまで飛ばされるとは」とマウンドで一瞬、顔色を変えた。4回無死一塁からはスレッジにバックスクリーンへ運ばれた。小久保主将は「マウンドにいったら沸騰しとった。顔が変わっていた」と言った。その後の杉内はきっちりゼロを並べた。

 チームの連敗を3で止める勝利。秋山監督は「1発だけだもんな。そこだけ気を付ければ。これで開幕したから、どんどんいってほしい」と期待を込めた。

 [2009年4月13日8時11分

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