<日本ハム7-6西武>◇2日◇札幌ドーム

 西武は4本塁打を放ちながら敗れた。本塁打が出にくいとされる札幌ドームで4発以上の敗戦は、04年9月20日のダイエー(現ソフトバンク)以来2度目だった。延長11回1死二、三塁で満塁策を取らず、7番手に土肥を起用してスレッジと左対左の勝負に挑んだが右犠飛を許した。連投が続く中継ぎ陣で残っていたのは大沼だけ。サヨナラ負けで延長戦2連勝を逃した渡辺久信監督(43)は「よく追いついていい展開になったから、なんとか勝ちたかった」と疲れきった表情だった。

 「今日は帆足が頑張らないといけない試合。それに尽きる」と3点のリードを守れず、5回途中6失点の先発左腕の奮起を求めた。前夜、プロ初セーブを挙げたルーキー野上が初黒星。3連投となった11回無死から森本に中前打、稲葉を四球で歩かせてピンチを招いた野上は「先頭打者をとらないと。疲れ?

 言い訳にしたくない。切り替えます」と話した。

 [2009年5月3日9時41分

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