ソフトバンク川崎宗則外野手(27)が「アニキ超え」を宣言した。18日、福岡市内で行われた交流戦の会見に、杉内や阪神金本、新井と臨み、「新井さん、金本さんに負けない大きな本塁打を打ちます」と抱負を口にした。すかさず、金本から「川崎選手に負けない大きな本塁打を打ちます」、新井からは「川崎選手の元気に負けないようにします」と返されたが、川崎の口撃は終わらない。「全打席ヒットを打って全試合勝ちます」。昨年の交流戦首位打者(打率4割7厘)金本を横に、力強く打率10割までぶち上げた。

 昨年は12球団最多の37安打を放ち、チームの交流戦初優勝に貢献し、MVPを獲得。「交流戦はやられっぱなしの記憶しかない。いいことより、悪いことを覚えている。MVPの重み?

 それを思いっきり背負って打席に立ちたい」。2年連続のタイトル奪取にも色気をのぞかせた。

 トドメは球児打ち。「火の玉ボールを打ち返したい」。ソフトバンクの元気印が、まずは「前哨戦」で虎戦士をけん制していた。

 [2009年5月19日11時12分

 紙面から]ソーシャルブックマーク