パ・リーグ首位を走る日本ハムが、すでに来季に向けた補強をスタートさせていることが29日、わかった。現在、渉外担当者が渡米中。V奪回を目指すシーズンの裏で、早くも来季以降へ向けたチームづくりにも着手している。

 常勝球団を築くために余念はない。渉外担当者の渡米について、球団関係者は「来年の外国人選手獲得に向けた調査です」と説明した。6月中旬から、現地でアル・ハーグシャイマー駐米スカウトディレクター(54)マット・ウインタース駐米スカウト(49)らと合流し、米マイナーリーグを中心に選手を調査。7月初めに帰国する予定になっている。

 チームは打線が好調で5月10日からリーグ首位をキープしている。貯金も「11」と順調に戦いを進めてはいるが、外国人助っ人に関しては、スタメンに名を連ねているのが来日2年目のスレッジただ1人。ボッツは9打席に立っただけで、ヒメネスも2軍調整中だ。投手陣に目を向けても、昨季12勝を挙げたスウィーニーも、ここまで2勝4敗と低迷。ウィングは左肩痛で登板機会すらない。現外国人選手の去就にもよるが来季へ向けて、用意周到に準備を進める。

 [2009年6月30日9時26分

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