右足小指骨折で離脱中のオリックスのアレックス・カブレラ内野手(37)の1軍復帰が7月中旬にズレ込むことが29日、濃厚となった。神戸市西区の合宿所で2カ月ぶりに本格的なフリー打撃を再開。パワフルな打撃で100スイングしたが、緊急視察した大石監督には復帰までもう少し時間が欲しいと訴えた。
「痛みはもうない。でも体調はまだ80~85%。95%になればチームの助けになれる」。チームは最多借金16の苦境で、7月初旬復帰への期待が高まっていた。指揮官は「完全に治ってないと再発とか、かばって肉離れする可能性もある」と納得せざるを得なかった。
また大石監督は不振で降格中の小松と、右太もも肉離れで離脱中の後藤とも話し、最短1軍はカブレラと同じく7月中旬になることが確認された。右手骨折で米国に帰国中のローズ復帰も球宴明け以降。主力抜きの現状は変わらず、指揮官は「辛抱ですね」と自分に言い聞かせるように話した。
[2009年6月30日12時15分
紙面から]ソーシャルブックマーク




