阪神金本知憲外野手(41)が、初の越後弾で新スタジアムに名を刻む。7日からの広島2連戦(新潟)を翌日に控えた6日、空路で現地入り。会場となる新潟の新球場は1日にオープンしたばかりで、7日の広島-阪神戦がこけら落とし。現役最多の32球場で本塁打を放った金本が、同球場で一発を打てば、自己記録を更新する。
同球場関係者は「主催者側と話をして、球場第1号のホームランボールは記念として球場に残していただけたらと思っています。まだ(新潟)県の方々ときちんと話してはいませんが、第1号ホームランの打球が落ちた場所に記念碑がつくれたら、という考えもあります」。金本は5月12日広島戦で球団通算7000号をサヨナラ弾で決め、昨年5月13日広島戦では自身通算400号を32球場目の富山で放った。地方に強いメモリアル男に、期待は高まる。
前日5日にはアンチエージングをサポートする京都府立医科大の吉川教授の訪問を受けた。金本は2年連続で左ひざ半月板を手術しているが、吉川教授は「(金本は)医者に『半月板が再生している』と言われたそうです。『普通はありえない』と医者も驚いていたらしい」。鍛錬を続ける鉄人に、ごくまれにある変化が起こっているという。
金本は、7月の5試合で16打数8安打の打率5割と絶好調をキープ。不動の4番が、新スタジアムで記念弾を打てば、チームの勝利もグッと近づく。
[2009年7月7日11時43分
紙面から]ソーシャルブックマーク



