オリックスの次期監督に内定している岡田彰布氏(51=野球評論家)に1日、難問が浮上した。今月中旬から行われる秋の神戸キャンプには新体制で臨むが、岡田氏には同時期に講演などの仕事が山積していることが判明した。

 同氏は仮定の話としながら「もしそういうことなら、あまりキャンプには行けないだろうなあ。簡単にキャンセルできるものではないから」と頭をかいた。いきなりキャンプ初日から新指揮官が不在という可能性も出てきた。

 「(オリックスの)1軍選手はだいたい知っているけど2軍に知らない選手が多い。(02年の阪神2軍監督以来)7年も2軍を離れていると全然分からんよ。阪神の監督のときはすぐに入れたけどね」。

 秋季キャンプは新監督にとって各選手の能力や適性を見きわめる絶好の機会。さらに、宮崎でのフェニックスリーグ視察もできない見込みだ。

 今秋キャンプは高知ではなく、神戸で実施するのはせめてもの救い。昼間に練習、夜に別の仕事という「掛け持ち」が可能になる。とはいえ、チーム再建を託された岡田氏にとっても球団にとっても頭が痛い問題になりそうだ。

 [2009年10月1日10時59分

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